ご無沙汰しております。前回の長野編の続きです。
しなのが運休してなんとか高速バスで松本に辿り着きましたが、トラブルはそれだけにとどまりませんでした。
松本で一泊し翌朝、6:00にチェックアウトし、松本バスターミナルを徘徊してるとけたたましい携帯のアラームが鳴りました。これが大雨特別警報の知らせ。運がないなあと思いながらも予定通りにアルピコ電鉄の電車に揺られ新島々へ。発車して2駅目で変電所がK.Oし運転見合わせ…どうしようもないので松本駅まで30分で歩いて帰ってきました。
松本駅に戻ってくると何やら改札口が騒がしいと思ったら篠ノ井線が運休し長野方面へ行けなくなってました。早朝の段階では中央西線も見合わせなので、10時くらいに臨時快速が出るのでそれに乗るつもりをしていたのにそれも運休に。
とりあえず長野に行かなければならないのですが、コロナ禍でアルピコの長野松本線は朝晩のみ運行で日中は運休。頼みの綱の篠ノ井線もやられて万事休す。何も思い浮かばなかったので松本バスターミナルの窓口に臨時バスでも出ないのかと思って行ってみる。すると代案として示されたのが、松本ICまでタウンスニーカーを利用し、そこからなら飯田方面からくるみすずハイウェイバスに乗れるとの由。なるほど、それは考えたことがなかった。
タウンスニーカーに揺られ終点の日本浮世絵博物館で下車し松本ICまでは徒歩で10分ほど。到着するとなぜかマイクロバスが止まっており嫌な予感。バス停に上がると高校生が20人ほど。え、乗れない?と思ったけれども彼らは南行きのみすずハイウェイバスに乗っていった。
当然券など持っていないので乗車時に運賃を払いました。
車内
乗客は乗ってたのでこれだけ。中央道の高速バスは4列でもゆったりしていてすごい。どこぞの〇日本J〇バスも見習ってほしい。
長野道松本ICからは2人乗車で車内は10人も乗ってなかったと思います。
少し走ったらすぐに開放休憩の梓川SA。確か10分くらいだったと思う。
なぜかこんな写真しかなかった。
黄色い樽が邪魔だった。普通のエアロエース。
前面にFUSOロゴやスリーダイヤがあるのは評価が高いですねえ!
長野道からの梓川の眺め。こりゃ運休なるわ…
お疲れ様でした。
感想
ひょんなことから信南交通にお世話になったけどとても快適でした。